基礎収入とは後遺症による逸失利益算定の基礎となる収入のことをいいます。
原則として交通事故前の現実の収入を基礎とします。
もっとも、将来、現実収入額以上の収入を得られる蓋然性が立証できれば、その金額が基礎収入となることもあります。
また、現実の収入額が賃金センサスの平均賃金を下回っている場合に、将来、平均賃金程度の収入を得られる蓋然性があれば、平均賃金を基礎収入とすることもあります。
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