逸失利益は、基礎収入(年収)×(1-生活費控除率)×就労可能年数に対応するライプニッツ係数、といった計算式により算出されるのが通常であり、基礎収入は、逸失利益を算出する際の一つの要素となる年収のことです。
基礎収入の大小は、逸失利益の額に大きく影響します。
通常、基礎収入には、被害者の現実の収入か、もしくは、賃金センサスの平均賃金のどちらかが用いられますが、実際にどちらを基礎収入とすべきかについては、事案によって様々であり、一概には言えません。
詳細については、当サイトの弁護士にご相談下さい。
当事務所で昨年に受任した交通事故事案の件数
1,000 件以上
※ 当サイトの弁護士が昨年に受任した交通事故に関するご依頼の総計です